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よくあるご質問:食事・宿・交通機関について

Q.

おすすめの中華料理は?

A.

上海では、100円あれば、日本で食べるよりも美味しい小籠包が何個も食べられます。上海料理よりも、四川料理や湖南料理をぜひ味わっていただきたいです!西安の麺類や餃子、敦煌のラクダ料理、トルファン以西のシシカバブなどのイスラム食も美味しいですよ。奔流の旅では、皆さんが自由に街を歩いて食事をする時間をたくさん設けています。ぜひ中国の食べ物を堪能してください。

Q.

遊牧民の食事はどんなものですか?

A.

伝統的な羊の丸焼きをいただきます。また、遊牧民独自の食べ方として、ヨーグルトで羊を煮込んだ料理も絶品です。これは草原の奥地の遊牧民が長い時間をかけて作ったもので、観光地では食べられません。遊牧民が作る家庭的なトマトやなすの炒め料理も、参加者に好評です。

Q.

寝台列車での食事は?

A.

列車が出発する駅や途中の停車駅で、各地の名産物や中華料理のお弁当、ラーメン、フルーツなどを購入できます。車内でもカップラーメンやフルーツ、おつまみなどが買えます。車内には食堂車があり、おいしい中華料理を味わえます。

Q.

船での食事は?

A.

船には食堂があり、中華料理と和食が食べられます。また、売店では中国と日本のお酒やお土産品、お菓子などが購入できます。

Q.

食事が身体に合うかどうか、心配です。

A.

これまでの参加者は6,000人を越えますが、病気で入院したことは一度もありません。空気や食事など、環境が普段の生活と違うため、微熱が出たり、下痢をされたりする方もいらっしゃいますが、持参の薬を飲めば大抵一日ほどで治ります。

Q.

街での宿泊はどのようなホテルですか?

A.

どの行程も全て二つ星以上のホテルに宿泊します。中国政府が外国人観光客を優遇する制度を作ったため、奥地ではほとんどの場合、街の一番高級なホテルに泊まることができます。

Q.

ゲルでの宿泊中、シャワーや洗面は?

A.

シャワーを浴びることはできませんが、井戸水で顔を洗うことができます。また、十分な量のミネラルウォーターを確保していますので、洗面や歯磨きの際に使ってください。

Q.

寝台列車の設備は?

A.

3段ベッドが2列ずつ向き合った列車が多いです。トイレと食堂車があり、車内販売の人が頻繁に出入りします。スペースが広いとはいえませんが、不思議と居心地の悪さを訴える方は殆どいません。車内では車窓からの眺めを楽しんだり、本を読んだり、参加者同士でトランプをしたりと、思い思いの時間を楽しんでいます。

Q.

中国へ向かう船の設備は?

A.

船は「新鑑真号」「蘇州号」のどちらかを利用します。レストランや売店、お風呂など基本的な設備はそろっています。詳しくは各船の公式Webサイトをご覧ください。

Q.

船酔いが心配です。

A.

船体が大きく安定しているので、台風が近づいている時や風が強い時でなければ揺れは殆ど感じません。しかし、5回に1回くらいの確率で風が強くなる時があります。船内には酔い止め薬を用意していますので、無理に動かず横になっていれば多くの場合吐き気はおさまります。どうしても心配な方は飛行機の利用も可能です。

Q.

なぜ、寝台列車や船を利用するのですか?

A.

飛行機を使って3時間で目的地に着くよりも、2日間かけて列車で移動する方が、大地をより身近に感じることができます。黄河や長江の流れ、万里の長城の雄大な姿、果てしなく続く砂漠、移りゆく街並など、私たちは車窓から中国の様々な姿を目の当たりにします。また、車内では中国人の生活を垣間みることができます。列車や船の旅には、飛行機での移動では感じられない旅のロマンがあるのです。日本の慌ただしい生活からは想像もつかないような、ゆったりとした時間の流れの中で、参加者は思い思いの過ごし方で列車や船の旅を楽しんでいます。飛行機を降りたらすぐ観光のような詰まった日程ではありませんので、自分の体調に合わせて、休憩を早めに取ったり、寝台列車で早く寝たり、ご自身で体調管理をしていただけます。寝台列車は、夜行バスとは違って横になれるので、快適に眠れます。

Q.

大阪港・神戸港までの交通アクセスは?

A.

港は関西にあります。関東やその他の地域からの主な交通手段は、新幹線、夜行バス、青春18きっぷです。最寄駅は、大阪港:コスモスクエア駅、神戸港:ポートターミナルです。