モンゴル乗馬キャラバン
馬で旅しながら遊牧文化を肌で感じ、草原の民と触れあい、古代文明の跡を訪れます。
昼間は果てしない大草原を馬で駆け、夜は地平線まで見える星の天幕に包まれたゲルに泊まります。
途中、河の辺で馬を休ませながら、馬頭琴演奏を聴き、競馬、モンゴル相撲なども興じます。
異文化交流、遊牧民支援、エコ体験が一度に体験できるキャラバンならではの旅
土地の文化と暮らしに根付いて旅をする。これが奔流の旅の姿勢です。キャラバン中の食材を遊牧民との物々交換で調達し、牛糞で火をおこし、遊牧民の伝統的な住居「ゲル」に泊まります。現地遊牧民と一緒にキャラバンで旅をすることで、深い交流ができ、騎馬遊牧世界の深い懐に触れ、現地の自然によりそった暮らしを間近で見ることも貴重な体験となります。コースによって、現地の学生と協力して、砂漠植林、遺跡保護、田舎の小学校支援を行うこともあります。
よくある質問(乗馬について)遊牧民と一緒に馬で旅し、寝起きを共にすることで、交流が深まり信頼と絆が築かれます。
キャラバンの旅に欠かせない馬。交通手段を馬にすることで、遊牧民の馬に関わる仕事を創出することができます。奔流中国の活動は、遊牧民を「助ける、守ってあげる」のではなく、馬を移動の手段にし、遊牧生活の喜びと苦労を自ら体験し、同じ目線になって学び合うことです。現代社会に取り残された騎馬民族が今必要としているのは“生きる誇り”そのものではないでしょうか。現代文明の中に暮らす私たちが旅の手段に自動車ではなく馬を選択すること、馬のスピリッツに深く共感することが、遊牧民の騎馬文化に対する諦め、その荒んだ心を救い、気高さを蘇らせるきっかけとなるのです。草原に生きる彼ら自身が誇りを取り戻し、遊牧の営みを選択することが、草原を守る第一歩となるのではないでしょうか。
馬に乗りながら、吹きわたる風の中で目にするのは、時代の変化の中に立つ、ひとつの文明、ひとつの民族の姿なのです。
日程
出発日:(2020年)3月6日
期間:9泊10日 ※飛行機利用の場合、最短5泊6日。(追加料金あり)
日程 | 都市・主な交通機関 | 詳細 | 宿・食事 |
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日程
1
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都市・主な交通機関 大阪
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詳細 10:30大阪港集合 豪華客船で上海へ。 船内にて自己紹介、語学講座、中国モンゴル歴史・社会の講座、 映画上映会、交流会など開きます |
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日程
2
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都市・主な交通機関 ↓
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詳細 フリー 操縦室見学や乗客と交流 艦板で海を眺める 天気のよい日はイルカも見えるよ |
宿・食事宿・食事 船 |
日程
3
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都市・主な交通機関 上海
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詳細 到着後自由行動(南京路、外灘、新天地、田子坊などお勧めします) 夕方:寝台列車でフフホトへ |
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日程
4
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都市・主な交通機関 (寝台列車) ↓ フフホト
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詳細 車内交流 壮大な大陸の景色、歴史古城、長江・黄河など車窓からお楽しみください。 夕刻、フフホト到着 旅の準備、バザール散策など |
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日程
5
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都市・主な交通機関 乗馬
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詳細 専用バスで草原の牧場へ。乗馬講座後、馬選び、いざ出発、果てしない大草原へ。 休憩時に草原の子供たちと遊んだり、モンゴル相撲に興じる。 |
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日程
6
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都市・主な交通機関 乗馬
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詳細 早朝 乳搾りや羊の解体を見学(自由参加)。 午前 馬で神聖なる祈りの場所、オボーへ。モンゴル人の宗教観に触れる。 休憩時には馬頭琴やホーミンなどモンゴル文化を遊牧民に教わります。 午後、馬で民家を訪れ、遊牧民の暮らしに触れる。 夕方、食事の準備を手伝いながら、現地の方々と交流。 夜、満天の星空の下でキャンプファイア |
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日程
7
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都市・主な交通機関 乗馬 ↓
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詳細 早朝、馬に乗り朝日を見る。風を切り、古代 夕刻:フフホトのSPAへ 深夜:列車で北京へ |
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日程
8
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都市・主な交通機関 北京
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日程
9
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都市・主な交通機関 上海
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詳細 到着後、南京路自由散策。その後、豪華客船で帰国の途へ 飛行機利用の場合、9日目上海からまたは8日目北京から帰国することができます。 |
宿・食事宿・食事 船 |
日程
10
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都市・主な交通機関 ↓
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詳細 船内 別れ会など |
宿・食事宿・食事 船 |
日程
11
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都市・主な交通機関 大阪/神戸
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詳細 9:00頃 大阪港または神戸港着 |
宿・食事宿・食事 ー |
必ず事前にご相談ください。東京・関西への航空券、現地でのホテルの手配が可能です。
往路:3日目上海にて合流
復路:8日目北京、または9日目上海にて解散。
日程 | 都市・主な交通機関 | 詳細 | 宿・食事 |
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ご旅行条件
参加費 |
■参加費
16万円~(燃油代、税込)詳細内訳、振込先などは「お申し込みの流れ」をご覧ください。
■費用の説明 【費用に含まれるもの】・日程表に明記された移動・観光費用・全行程の宿泊代・往復船/航空機運賃・現地係員費用 【費用に含まれないもの】・馬管理費(一日4,000円X乗馬の日数 現地支払) ・オプション企画参加費(8,000円) ・自由行動の際の食事やお土産などの個人費用(参加者平均6,000円程度) ・海外旅行傷害保険を必ず各自でご加入ください(目安0円~10000円 詳細はお申込み>お申込みの流れの保険のご加入の部分をご覧ください) ・船をご利用の場合関西在住以外の方は、日本国内の移動は青春18切符や夜行バスご利用の場合は往復6千円ほどかかります(詳細はよくある質問へ)
■馬管理費及び乗馬ブーツについて ※1【乗馬ブーツ】 安全に乗馬するために乗馬ブーツが絶対必要です。乗馬の時だけでなく、普段でもファッションブーツとして使えるよう、奔流ではシャネルとグッチの乗馬風ファッションブーツのデザインを取り入れ独自で設計し、ブーツの専門工場で発注製作しています。乗馬ブーツは一般的に4,5万円以上もするので、今後日本でも乗馬するかもしれないことを考えたら、ご購入をおすすめします。(レンタルのものは現地で用意したかなり古くなったものです)を申込の際に、靴のサイズも必ず教えてください。ブーツご購入の場合、ブーツと一緒にスタイリッシュの旅行鞄もプレゼントする予定です。なお、ブーツは現地でお渡しします。サイズ合わない、足が入れない、またはどうしても気にいらない場合、現地でレンタルに切り替えることは可能です。その場合ブーツ代全額返金いたします。
※2【馬管理費】 内モンゴルの大草原は30年前くらいから、社会主義の制度で、国が所有しているが、いろいろ分割され、遊牧民の人に使用権を与えています。遊牧民は基本的に自分が所有している草原で放牧することになります。奔流の乗馬キャラバンの旅は、一般の旅行と違って、毎日何十キロも先に移動します。夜になると、馬たちは草原の中で放牧され、沢山の草を食べます。自分の所有する草原以外のところで馬が草を食べてしまうと、そこの持ち主に費用を渡さないといけません。つまり、草原の草は遊牧民にとって命のようなものです。その他、キャラバンで旅する際に、乗馬後の馬の管理と世話、物資の搬送、ゲルの組み立てなどたくさんのスタッフが同行しなくてはいけません。キャラバンの旅を実現させるには、一般の旅行より遥かに労力が多く、馬管理費は現地遊牧民への謝礼と大草原を守る環境支援金として使っています。 |
主催 |
アジア青年交流協会 |
協力 |
NPO法人奔流中国(主宰者:張 宇)、 蒙古野生馬保護基地 |
ご案内
言語 |
モンゴル語 中国語 |
乗馬 |
乗馬初心者でも安心してご参加ください。主宰者 張 宇が同行し、指導を行います。 |
体調・服装 |
キャラバン中は、サポート車が同行します。 8,9月の平均気温は10〜30℃。昼夜の気温差が激しく、日中は日差しが強いので長袖がおすすめです。夜は冷え込むので上着、9月のコースではコートが必要です。 3月のコースでは東京の1月くらいの服装に、下はズボンの下にインナーや厚い靴下などは必要です。詳細についてはよくある質問をご参照ください。 |
現地係員 |
街での観光は経験豊富な現地日本語係員がご案内します。草原での滞在中・乗馬中は、主宰者 張 宇、現 |
ビザ |
必要なし |
パスポート |
帰国時に1ヶ月以上有効なパスポートが必要です。 |